玉岡かおる掲載誌紹介

最新刊「花になるらん 明治おんな繁盛記」
京都の呉服商「高倉屋」のご寮人さん・みやび。女だてらに積極的に商売を拡げ、動乱の幕末から明治を生き抜いた女性の波瀾の人生を描く大河長篇。

2/3、京都芸大にて「『卒塔婆小町』一度之次第」

2/3、京都芸大にて「『卒塔婆小町』一度之次第」、上演にさいし、小町について書き下ろしたエッセーです。

全文が下記URLでお読みになれます。
https://k-pac.org/readings/11677/?cn-reloaded=1

京都芸大・小町.png


日時:
2024年2月3日(土)14:00
※開場は開演の30分前
※終演は16:50予定
会場:春秋座
https://k-pac.org/events/11172/





posted by 管理人 at 16:55 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関西大学 学の実化講座(第4回)

2022年の9月に行われた関西大学の学の実化講座(第4回)の模様です。

関西大学・学の実化.png

第4回 2022年9月28日(水)13:00〜14:30
講師:玉岡かおる氏
作家、大阪芸術大学教授、大阪市博物館機構理事、関西大学客員教授
テーマ:女性たちの『学の実化』人生に生かされる学びをつかみとった人々
司会:藤田 夫 氏 (関西大学文学部教授)
タグ:関西大学






posted by 管理人 at 19:46 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オペラ「千姫」劇評

オペラ「千姫」 お客様からの劇評をいただいたのでご紹介します。



地産地消オペラ@アクリエひめじ。

姫路にできた新しいホールで姫路城の美しさや播磨の風土の豊かさを高らかに歌う。今夜、姫路の人はどれほど誇らしかっただろうかと思う。

玉岡かおるさんが書いた『姫君の賦〜千姫流流』が『オペラ千姫』になって華々しく上演された。
物語は原作に忠実に進行していくが、作曲や演出、何より卓越したオペラ歌手たちの迫力によって、すべての日本人の心にひびく作品に仕上がっている。そのことに、ただただ感嘆した。オペラという芸術の型を借り、日本の物語を日本語で日本人が演じた『オペラ千姫』。こういうことができるんだと改めて感動する。伝統芸能ではなく、西洋の芸術すらも日本人は自家薬籠中の物にして新しい物語をつくってみせる。千姫役の小林沙羅さんの心震えるソプラノに、日本センチュリー交響楽団の迫力に、もう涙腺崩壊したぞ。普段歌わない日本語で、ほとんど着たことがないであろう着物を着て、演者たちもたいへんだったと思う。これ、姫路だけでしか上演しないんだろうか。全国でやってほしいと思うけど、地元姫路でやる地産地消型だから値打ちがあるのかも。

船、大安宅船とかが出てくるのだが、よく考えると川、船、湊など、『帆神』への伏線はすでにこの頃からあったと気づくし、もともと播磨の川や湊への並々ならぬこだわりが玉岡かおるさんの小説には通奏低音のように流れていると思う。いやあ、天晴れ、圧巻のジャパニーズ・オペラ。




IMG_9693.jpg

タグ:オペラ千姫






posted by 管理人 at 17:07 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年働き方改革研修での講演要旨

2019年働き方改革研修

先人たちの足跡に学ぶ
歴史の中の女性活躍 さきがけの人

2019年5月29日 京都中央信用金庫 本店ホールで行われた「働き方改革研修」での講演要旨です。

20190831-1.jpg





posted by 管理人 at 13:37 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座

関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座
会報 2019年春号

CCF_000063.jpg

CCF_000064.jpg





posted by 管理人 at 17:06 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

兵庫県高齢者放送大学 放送ノート

兵庫県高齢者放送大学 放送ノート
平成31年4月6日(土)放送分

戦国最後の姫君・千姫をたどる

該当ページ.jpg

該当ページ.jpg





posted by 管理人 at 16:13 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第57回 関西財界セミナー

第57回 関西財界セミナー

CCF_000044.jpg

CCF_000046.jpg





posted by 管理人 at 16:09 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丹波市ふるさと住民票交付式

57913.jpg
丹波市にゆかりや愛着のある市外在住者の方に情報を提供し交流やつながりが深められるよう、『丹波市ふるさと住民登録制度』を新設しました。ご登録いただいた方には3種類から選べる『ふるさと住民票』を発行し、丹波市についての各種情報をお届けします。
どうぞお気軽にお申し込みいただき、あなたの声をお聞かせ下さい。








IMG_1689.jpg

 丹波市のエッセーパンフレット「丹波逍遥(しょうよう)」を書いた作家の玉岡かおるさんが、丹波市が新設した「市ふるさと住民登録制度」の交付第1号となった。今月21日、谷口進一市長から「ふるさと住民票」が交付された。(毎日新聞)

交付式1.gif

交付式2.gif


交付式1.pdf
交付式2.pdf





posted by 管理人 at 12:21 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ひょうごラジオカレッジ(兵庫県高齢者放送大学ラジオ講座)」

ラジオ関西で毎週土曜日の午前7時00分から午前7時30分まで放送している「ひょうごラジオカレッジ(兵庫県高齢者放送大学ラジオ講座)」

2月3日に玉岡が出演した際のテキストです。

ラジオカレッジ・テキスト.pdf





posted by 管理人 at 11:32 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「週刊現代」の長寿グラビアページ「人生の相棒」

「週刊現代」の長寿グラビアページ「人生の相棒」に、愛犬レディと一緒に登場しました。(4月19日発売号)
この年にして初のグラビアデビュー。

20180519.jpg





posted by 管理人 at 11:27 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第15回オンキヨー世界点字作文コンクール

玉岡かおるが審査委員長を務めている「オンキョー世界点字コンクール」の第15回の選評です。

総評  「希望の光」

 このコンクールの選考に関わらせてもらうようになって以来、白杖の人によく気づくようになった。そして席を譲ったり行く方向への導きをしたり、小さな勇気を出せるようになった。文章にはそのように、人を動かす力がある。
 ここに集まった作文も、どれもそういう力を持った作品だった。視覚を失いながらも決してその運命に埋もれず、暗さに閉ざされる中に希望という光を見失わない。その姿勢が尊くて、読む人を大きく動かしていくのである。
 成人の部ではそうした作品が競い合った。中でも小林由紀さんの「天使の杖とともに」の文章が胸に響いた。視覚が失われていく中、白杖にささえられて向き直る景色に、何一つ当たり前のものはない、といとおしむゆかしさ。「人は意地悪をされると心がしおれる。優しさに触れれば元気で幸せになれる」の一文は、世界中で争っている人々にも読んでもらいたいと思った。
 この作品と最後まで議論が別れたのがボロット・クズ・シリンさんの「私の世界を広げてくれた点字」。なにしろキルギスという遠い国からやってきて、日本語を学び点字を学び、これほどの作文を仕上げた力量には、誰もが感服。「点字は神様が与えてくれたプレゼントです」というさりげない表現の背後には、この人が重ねたはるかなる努力の総量がうかがえる気がした。
 学生の部では、いつも聴いていたラジオに思い切って投稿したことから生まれたふれあいをつづった松村一輝さんの「ありがとうラジオ」が注目された。メッセージの詳細は文中にないが、顔も知らない相手との声だけの不思議なふれあいに、青年らしい感性が伝わる。
 小中学生対象の特別賞には、河村真帆さんの「エンドウのしゅうかくから学んだこと」が選ばれた。観察眼にすぐれ、エンドウ豆という題材だけでよくこれだけ書けたという感嘆の声も。
 サポートの部では、大高翼さんの「新しいコミュニケーション」。現役の盲学校高等部の生徒なので学生の部に入れてもと考えられたが、書かれた内容はまさしくサポート。彼自身、視覚障害がありながら、盲ろうの同級生とよりすみやかにコミュニケーションを取れるよう指点字を覚えた体験がゆたかにつづられている。
 選考はどれが賞になっても異論なしとの結論で、小林さんを全体の中の最優秀賞、シリンさんを成人の部の優秀賞とした。また新たな力をいただけたことに感謝したい。

20171128.gif

最優秀賞
「天使の杖とともに」 京都市 小林 由紀(45歳)
http://www.jp.onkyo.com/tenji/2017/jp01.htm

入賞作品は、下記オンキヨーのサイトでご覧いただけます。
http://www.jp.onkyo.com/tenji/2017/result_japan.htm








posted by 管理人 at 16:36 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エッセイ集「玉岡かおるの丹波逍遙」

こちらは新刊のグラビアエッセー『玉岡かおるの 丹波逍遥 そぞろ丹波市足まかせ』(丹波市恐竜観光振興課・刊 ) 。
全編、わたくし玉岡かおるが実際に丹波を訪れ書き下ろしたエッセー集ができました。
ひと・歴史・やま・手しごと・恐竜、そしておいしいものまで、どっぷり丹波を味わう紀行です。
非売品ですが、送料だけご負担いただければ送ってくださるそうです。
お問い合わせは 丹波市まで。
ぜひゲットしてくださいね。そして丹波市へ、お出かけしましょう。

A4判、65ページ、1万部発行

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エッセイパンフレット「丹波逍遥」の入手方法について
http://www.city.tamba.hyogo.jp/soshiki/kyouryukankoushinkou/tambasyouyou.html


産経新聞【丹波訪れるきっかけに 玉岡かおるさん執筆、市が冊子発行】
http://www.sankei.com/region/news/170408/rgn1704080031-n1.html

201704tanba1.jpg

201704tanba2.jpg

201704tanba3.jpg





posted by 管理人 at 17:47 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

追悼 陳舜臣さん

先日亡くなられた陳舜臣さんの追悼文です。

同内容で、中国新聞と京都新聞の紙面

20150127-1.png

20150127-2.png







posted by 管理人 at 16:12 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PHPスペシャル4月号増刊号

今月号のPHPスペシャル4月号増刊号、巻頭で、あこがれの財津和夫さんと、ツートップインタビュー掲載です。
お題は「私を励ました言葉」。
人生のふしぶしで、こうした言葉、体験が、心に届くこともありますね。

Email002-6.jpg







posted by 管理人 at 16:36 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JR加古川線100周年記念の記事

神戸新聞に連載されているJR加古川線100周年記念の記事の中で、玉岡の「負けんとき」に言及されている部分がありました。

Scan11079.jpg







posted by 管理人 at 11:07 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

兵庫県友好の船

兵庫県友好の船のチラシですが、おかげさまで完売だそうで、もっかキャンセル待ちだそう。私は香港に着いたらすぐトンボ帰りで飛行機で帰ってくるんですけどね。


hyougo0707.jpg






posted by 管理人 at 15:12 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
タグクラウド