玉岡かおる掲載誌紹介

最新刊「花になるらん 明治おんな繁盛記」
京都の呉服商「高倉屋」のご寮人さん・みやび。女だてらに積極的に商売を拡げ、動乱の幕末から明治を生き抜いた女性の波瀾の人生を描く大河長篇。

新作能「媽祖(まそ)」 神戸新聞掲載

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玉岡かおるさん初の能作品 コロナ禍重ね、疫病流行の時代を舞台に 海の女神テーマに希望表現

 兵庫県三木市出身の作家・玉岡かおるさん=同県加古川市=が初めて能の原作・台本を手掛けた新作「媽祖(まそ)」が完成し、お披露目された。海の女神をテーマにし、片山九郎右衛門、野村萬斎といった日本を代表する能楽師と狂言師らが神々の役などで出演。コロナ禍と重ね、疫病が流行していた天平(てんぴょう)時代に舞台を設定した。

 4月2日、京都市の京都観世会館。初演を前に玉岡さんは原作依頼について、「最初はむちゃなこと言わはるなあ、と思った」と笑わせながら、「(九郎右衛門)先生の情熱に動かされ、作らねばならない気持ちに変化した」と振り返った。



全文は神戸新聞サイトでご覧ください
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202204/0015226803.shtml
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posted by 管理人 at 17:29 | 新聞:神戸新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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