京都・冷泉(れいぜい)家に800年前から伝わる古典籍の写真複製本「冷泉家時雨(しぐれ)亭叢書(そうしょ)」(朝日新聞社刊)全100巻の完結を記念したシンポジウム「『和歌の家』が守り伝えるもの ―冷泉家時雨亭文庫 未来へ―」が2月24日に開かれました。
そのシンポジウムのまとめが3月6日の朝日新聞に掲載されました。
◇基調講演 : 冷泉為人・冷泉家時雨亭文庫理事長(冷泉家25代当主)
◇パネル討論
作家・玉岡かおる、小林一彦・京都産業大教授、冷泉貴実子・同文庫事務局長
最新刊「花になるらん 明治おんな繁盛記」
京都の呉服商「高倉屋」のご寮人さん・みやび。女だてらに積極的に商売を拡げ、動乱の幕末から明治を生き抜いた女性の波瀾の人生を描く大河長篇。